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今まで弊ブログでは主に「流し撮り」をメインにしてきました。そこで少し嗜好を変えて「企画展」と題して1つのテーマをメインにした企画を試してみようと思います。2回目となる今回は「高野線を疾走する車両たち 2016」を御紹介します。平成28年1月から12月までの間に高野線を疾走する車両を数字を加えて整理してみました。他サイトでも同様のページがあるので弊ブログでは少し独自色を出すためにあえてtwitterの様な短い紹介文とし、平成28年3月31日付の車両数も加筆しました。

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▲ 1000系(平成4年新造・一般車・南海線を含む全76両)空港線開業を控え、高野線・南海線共通運用可能な車両。現在のデザインを初めて用いた車両。

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▲ 2000系(平成2年新造・一般車・南海線を含む全64両)山岳区間乗り入れ可能な17m2扉車ズームカー。21000系・22000系の置き換え用として新造された。

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▲ 2200系(昭和44年新造・一般車・南海線を含む全12両)元22000系、平成21年7月3日に運行開始された観光列車「天空」用に改造。

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▲ 2300系(平成17年新造・一般車・全8両)山岳区間乗り入れ可能な17m2扉車ズームカー。2両単独のワンマン運転対応である。

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▲ 6000系(昭和37年新造・一般車・全72両)日本初のオールステンレス車体、扉は片開き車。平坦区間のみの運行のため20m4扉車である。

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▲ 6200系(昭和49年新造・一般車・全76両)架線電圧昇圧後に新造。6000系・元6100系よりコスト低減と経済効率の向上が図られた。

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▲ 6300系(昭和45年新造・一般車・全76両)平成8年から平成21年まで行われた元6100系の更新工事後、6300系に改番された。

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▲ 11000系(平成4年新造・特急車・全4両)特急りんかん用に新造された20m特急車。平成11年に現在の塗装に変更された。泉北ライナーにも用いられる。

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▲ 12000系(平成23年新造・特急車・南海線を含む全8両)特急サザン用に新造された20m特急車。泉北ライナーの代走にも用いられる。

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▲ 30000系(昭和58年新造・特急車・全8両)20000系の置き換え用として3代目特急こうや用に新造された山岳区間乗り入れ可能な17m特急車。

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▲ 31000系(平成11年新造・特急車・全4両)特急こうや・りんかんの運転増強のために新造された山岳区間乗り入れ可能な17m特急車。

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▲ 鋼索線コ11・コ21形(昭和39年新造・鋼索線・全4両)極楽橋-高野山間を結ぶケーブルカー用の車両。0.8km、最大勾配568.2‰を5分で登る。

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▲ 泉北3000系(昭和50年新造・一般車・全24両)6200系をベースに新造された一般車。一部南海線に譲渡され運行されている。

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▲ 泉北5000系(平成2年新造・一般車・全40両)初の泉北オリジナル設計、オリジナル塗装となった車両で非貫通の8両固定編成。

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▲ 泉北7000系(平成8年新造・一般車・全26両)泉北100系の置き換え用として新造。柔軟に編成を組成できる様に貫通車である。

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▲ 泉北7020系(平成19年新造・一般車・全18両)泉北3000系の置き換え用として泉北7000系をベースに新造された一般車。

◆南海電車の資料集 - http://www.geocities.jp/greennankai/
◆鉄の浪漫に魅せされて - http://blogs.yahoo.co.jp/romancenankai